検査診断法
症状の原因を見定め問題部位を特定するため、カイロプラクティックでは症状に応じた各種検査・診断を行います。代表的なものは以下のようになります。
レントゲン画像分析
必要に応じて(また、希望される方は) 当院で紹介するクリニックでレントゲン撮影をして頂きます。カイロプラクティック独自の分析をして椎骨の歪みの状態をより精細に把握することが出来ます。
左の画像はカイロプラクティック専用のレントゲン撮影をした上部頚椎の画像です。頭蓋骨・頚椎1番・頚椎2番の位置関係が画像分析することによりわかり、頚椎1番に対する正確な矯正を可能とします。
姿勢検査
自然に立った状態、前屈みになった状態、座った状態などで体全体の歪みの傾向を調べます。正面から見た肩・骨盤の水平度、頭・骨盤の中心は体の中心からずれていないか、側面からみて正常なS字カーブを描いているかなどのチェックを行います。
オーソペディックテスト
関節に動きを加えることで痛みを再現し痛みを引き起こす原因を特定します。
神経学的検査
神経根の(時には脊髄レベルでの)障害部位を特定するための検査です。神経系統に沿った、各種筋力テスト・腱反射テスト・知覚テストなどを行います。
カイロプラクティック特有の検査
モーションパルぺーション(椎骨可動域検査)、ナーボスコープ測定、筋反射テスト、脚長差検査、磁気テストなど